ベネチア→ミラノ

水の都ベネチアにはほとほとあきれていたので、朝食後、１１時までホテルでゆっくりし、直接国鉄の駅へ。午後１時の列車でミラノへ。電車内は６人掛けのボックスシートになっており、ずっとイタリア人の家族と一緒だった。俺がミラノに着いて降りようとすると、「アリベデルチ」と言っていた。「よい旅を」って意味かと思って、「グラッチェ（ありがとう）」って言っちゃったが、後で調べると「さようなら」って意味だった。。初めて会った日本人にちゃんと「さようなら」といえるイタリア人の温かさに感動！！やっぱり旅って・・・素敵やん。
今回泊まるホテルは、ミラノの国鉄の駅から徒歩３分。かなり便利。しかもこのヨーロッパ旅行の中で最安のホテル。ちょっと心配していたが、特に問題なし。ＴＶのリモコンが壊れてて、空調が効かないぐらい。あとフロントのおっさんが不機嫌だった。
落ち着いた後、ミラノにいる友達に電話。やっぱり何言ってるかわかんなかったけど、とりあえず９時半までは仕事があるとのこと。しかもこの辺りはジャンキーが多いらしいので、ホテルで荷物整理。んで２年ぶりに友人と再会。おみやげに扇子をあげたらなかなか喜んでくれたのでよかった。
夜飯は、地元の穴場的なピッチェリア（ピザ屋）。そこでたべた、イタリアの伝統的なピザ、マルゲリータ。まじでおいしかった！！！ベネチアの駅の売店とはやっぱ違ったね。トマトが新鮮でジューシー。チーズもおいしいし。あー、思い出しただけでお腹がすいてきた。。そして今回の旅行初のビール！やっぱり一人でビール飲んでも寂しいしね。やっぱ飯は一人よりも二人だね。
その後車でミラノ市内を回ってくれて、ありがたかった。明日は仕事が忙しいのであえないらしいが、日曜には本場イタリアのセリエＡを見に連れて行ってくれるらしい！！まじでナイス!グラッチェ（ありがとう）。