チェルマット→ジュネーブ→ロンドン

taichy2004-11-10

とりあえず昨日の話から。日記を書いた後、午後10時くらいに星空を見に外へ。近くの公園で上を見上げると、そこには満天の星空!!月も出てなくて、星を見るには絶好のコンディション。なんかめっちゃ明るい星があって(日本の月くらい)、多分一番星ではないかと思う。あと流れ星も見た(気がする)。さらにずーっと眺めていると、眼が慣れてきて天の川っぽいのも見えた(気がする)。このままずっと見ていたかったが、さすがに寒かったのでホテルに戻る。・・・戻ろうとする。しかし自動ドアが閉まっている。あかない。暗証番号用のボタンと、部屋の鍵を入れるっぽい所があったので差し込んで見るが無反応。。自動ドアをノックしてみても無反応。近くをうろちょろしても特にドアなどもなし。んで近くを歩いていた人に聞いてみるが、その人も旅行者らしく、わからないと言われた。。けどホテルの入り口までついてきてくれて、ここに部屋の鍵いれればいいんじゃないの?ってさっきの所を指差して言われて、さっきもやったんだけどねーって言いながら鍵を入れると、開いた!!!嬉しさ半分、恥ずかしさ半分って感じ。けどほんとに開いてよかった。あやうく凍死するとこでしたよ。だって入り口においてあった温度計はなんと−6℃!そりゃジーパンも凍るわ。
ってことで安心してゆっくり寝て、朝起きて駅へ。ジュネーブ空港駅までは、チェルマット→ビスプ→ジュネーブという道のりで、ビスプ→ジュネーブはパスが使える。ただ乗り換え時間が6分しかなく、ビスプの駅でうだうだ言ってる時間はないのでチェルマットの窓口聞いてみる。かなり頑張ったが、結局無理だった。んでチケット購入。60スイスフラン(5400円)。まじ痛い。。ってかあの車掌は何したかったんだろう。日本人いじめか?次に会ったら訴えてやる!ってもう会わないか。。まあいろいろ問題はあったが、それを忘れさせてくれるほどスイスの車窓はすばらしい。チェルマットからは、アルプスの山々がいろんな表情を見せてくれるし、ジュネーブに近づくと、湖のほとりを列車が走って、湖の向こうのアルプス山脈と共に、すばらしい景色を見る事ができた。
んでジュネーブ国際空港に着いたのが午後3時。ちなみにジュネーブは英語ではジュネバって言うらしい。まあそんな事はどうでもよくて、腹が減っていたのでレストランへ。前々から思っていたが、スイスは物価が高い!!ビーフシチュー、ライス(タイ米っぽいやつ)、でかめのサラダ、コーラで3000円。あほや。
ってことでなんだかんだ金を使ったスイスを後に、これまた物価が高い(らしい)ロンドンへ。とりあえず地下鉄がせまい!!!世界で初めてできた地下鉄らしい。しかもラッシュであばら骨折寸前。車内の電気はちょこちょこきれるし。さらに地上に上がるのに謎にエレベーター。。明日からのロンドン観光はどうなる事やら。。