アウェーの脅威

今日はいつものように夕方に起床。体年齢37歳の私は、長年行ってなかった近くのジムに行く事を決意。目標は毎日2km泳ぐ事。
意気揚々と9時にジムに到着。一番すいているコースを見つけ、まずは自由形で100m。結構疲れた。。やはり37歳に自由形はきつすぎたか。。いやいやそんな事はないぞ!と自分に軽いツッコミを入れつつ、アテネ五輪の影響で北島康介に軽くあこがれていた私は、平泳ぎで泳ぎだした。
これはなかなかいけた。あまり疲れないし、何より心地よい。サクサクと400mを泳いだ時、異変に気付いた。。。誰も泳いでない。。しかもみんながプール脇で俺を見守るように待機している。。。我に返りあたりを見渡すと、泳いでいたコースにはレッスン中の文字が。。。
めちゃめちゃ気まずくなり泳ぐのをやめ、シャワーをしに行く。みんなが俺を場違いな目で見ている。それもそのはず。派手な水着に、ジムには似つかわしくない体年齢37歳の体。浮くのは必至だ。浮くといっても水にではない。場の雰囲気にである。
しかしそんな事は俺も重々分かっていた。恥を承知でそれでもなおかつ頑張ろうとしたけなげな私に、プールのおじちゃんおばちゃんたちはアウェーの洗礼を浴びせたのだ。
あたかも大学1年の時に初めて行った、代官山、もしくは表参道にいるかのような気分だった。
しかしそれにもめげず、明日からもジムに通い続けようと思う。だって、細い体って・・素敵やん。
あ、明日は飲み会だった。インド戦もあるな。